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辛酉
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かのととり
ふりがな文庫
“
辛酉
(
かのととり
)” の例文
〈大同四年三月
辛酉
(
かのととり
)
山城国白鼠を献ず〉(『日本
後紀
(
こうき
)
』一七)などあれば、白鼠は瑞とされざるまでも珍とされたに相違なし。
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
辛酉
(
かのととり
)
春正月朔日、橿原宮に即位し給ふ。此の年を日本の紀元とするのである。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
“辛酉”の解説
辛酉(かのととり、しんきんのとり、しんゆう)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの58番目で、前は庚申、次は壬戌である。陰陽五行では十干の辛は陰の金、十二支の酉は陰の金で、比和である。
(出典:Wikipedia)
辛
常用漢字
中学
部首:⾟
7画
酉
漢検準1級
部首:⾣
7画
“辛”で始まる語句
辛
辛辣
辛抱
辛棒
辛苦
辛夷
辛酸
辛気
辛子
辛防