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輪島
ふりがな文庫
“輪島”の読み方と例文
読み方
割合
わじま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わじま
(逆引き)
紅
(
べに
)
がら色の
帆
(
ほ
)
に、まんまんたる風をはらんだ呉服船はいま、
能登
(
のと
)
の
輪島
(
わじま
)
と七つ
島
(
じま
)
の
間
(
あいだ
)
をピュウピュウ走っている——
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山奥の仕事であるから、そうして多くは雑器を作るのであるから、あの
輪島
(
わじま
)
のようなまたは
会津
(
あいづ
)
のような
華
(
はなや
)
かな名は伝っていない。もっと田舎くさい仕事をする。
陸中雑記
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
「おとなしく
素
(
す
)
ッ
裸
(
ぱだか
)
になッちまえ、体だけは、ここから
輪島
(
わじま
)
の
磯
(
いそ
)
へながれ着くようにほうりこんでくれる」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
輪島(わじま)の例文をもっと
(3作品)
見る
輪
常用漢字
小4
部首:⾞
15画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
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