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輜重車
ふりがな文庫
“輜重車”の読み方と例文
読み方
割合
しちょうしゃ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しちょうしゃ
(逆引き)
水は
鉢
(
はち
)
にたまったように平原の
窪地
(
くぼち
)
にここかしこたまっていた。ある所では
輜重車
(
しちょうしゃ
)
は車軸まで泥水につかった。馬の腹帯は泥水をしたたらしていた。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
貨物列車——トラック——
輜重車
(
しちょうしゃ
)
——食糧配給車という順序にリレーされながら一直線にヴェルダンの後方十
基米
(
キロ
)
の処に在る白樺の林の中に到着した。
戦場
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
「こう毎日毎日、単調な原ッぱを、女気なしに汗臭い
輜重車
(
しちょうしゃ
)
を引きずり廻して暮すんじゃ、面白うないわい」
シベリヤに近く
(新字新仮名)
/
里村欣三
(著)
輜重車(しちょうしゃ)の例文をもっと
(5作品)
見る
輜
漢検1級
部首:⾞
15画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
“輜重”で始まる語句
輜重
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輜重輸卒
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大輜重隊
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輜車
“輜重車”のふりがなが多い著者
里村欣三
ヴィクトル・ユゴー
中島敦
吉川英治
夢野久作