“輜重兵”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しちょうへい66.7%
しちやうへい16.7%
しちようへい16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
信濃町停車場前には、輜重兵しちょうへい連隊があった。今の慶応病院である。隊の裏に竹藪があって、竹馬の季節になると、そこへ竹を切りに行った。
四谷、赤坂 (新字新仮名) / 宮島資夫(著)
輜重兵しちやうへいやら、何千となくやつてきて魚を運びだしました、烏や野良犬や溝鼠のやうに運ぶのに早くはありませんが、それでも親切で熱心に運んでくれましたから、幾日かのち
小熊秀雄全集-14:童話集 (新字旧仮名) / 小熊秀雄(著)
(彼等は女兵士達のすてた口紅のついた吸ひさしの巻煙草をスミレと称してよろこぶ)。拾ひ屋の中には元輜重兵しちようへい中佐や老朽官吏のくづれもゐた。
老残 (新字旧仮名) / 宮地嘉六(著)