“身祝”の読み方と例文
読み方割合
みいわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神におそなえの大きいのを上げる外に、もとは正月には身祝みいわいと称して、一人一人にもやや小ぶりな鏡餅をすえ、それでまたオスワリという名もあった。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
年貢ねんぐ苛斂かれんだったためと、解せられたのにも根拠はあるが、今一つの理由は、是が本来はれの日の食物であったことで、年に幾度の節日祭日、もしくは親の日・身祝みいわい日だけに
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
一一 身祝みいわ
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)