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蹲
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つくも
ふりがな文庫
“
蹲
(
つくも
)” の例文
チベットでは立ってお
便
(
ちょうず
)
をすることは
在家
(
ざいけ
)
の男でなくてはほとんどやらないです。僧侶及び婦人、在家の男子でも少し心掛けのある者はみな
蹲
(
つくも
)
って小便をする。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
この時は僧侶にとってはラサ府に居って一番
気色
(
きしょく
)
のよい時で、どこへ行っても美しい。
平生
(
へいぜい
)
は僧侶でも婦人でもちょっと
蹲
(
つくも
)
って
垂流
(
たれなが
)
しをやるですが、この時はそういう訳に行かんです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
“蹲(つくばい)”の解説
つくばい(蹲踞、蹲)とは、日本庭園の添景物の一つで露地(茶庭)に設置される。茶室に入る前に、手を清めるために置かれた背の低い手水鉢に役石をおいて趣を加えたもの。
(出典:Wikipedia)
蹲
漢検1級
部首:⾜
19画
“蹲”を含む語句
蹲踞
蹲居
蹲跼
蹲螭
落蹲
犬蹲
掻蹲
蹲石
蹲裾
蹲跪
蹲踞込
蹲躅
蹲込