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踏絵
ふりがな文庫
“踏絵”の読み方と例文
読み方
割合
ふみえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふみえ
(逆引き)
邪宗門
(
じゃしゅうもん
)
ころび
家旨改帳
(
かしかいちょう
)
なんてのが此処の県立図書館に残っている。切支丹禁制時代の書類だの
踏絵
(
ふみえ
)
だのが沢山あるから調べるなら寄って見ようか
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
例の白蓮女史
失踪
(
しっそう
)
事件があり、彼女の生活の豪華であったことが、知らぬものもないというほどであり、和歌集『
踏絵
(
ふみえ
)
』を出してから、その物語りめく
美姫
(
びき
)
の情炎に、世人は魅せられていたからだ。
柳原燁子(白蓮)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
踏絵(ふみえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“踏絵(踏み絵)”の解説
踏み絵(踏絵、蹈繪、ふみえ)とは、江戸幕府が当時禁止していたキリスト教(カトリック教会)の信徒(キリシタン)を発見するために使用した絵である。本来、発見の手法自体は絵踏、絵踏み(えぶみ、えふみ)と呼ばれ区別されるが、手法そのものを踏み絵と混同されることもある。
(出典:Wikipedia)
踏
常用漢字
中学
部首:⾜
15画
絵
常用漢字
小2
部首:⽷
12画
“踏絵”の関連語
絵踏
“踏”で始まる語句
踏
踏込
踏張
踏切
踏臺
踏襲
踏台
踏留
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踏掛
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絵踏
“踏絵”のふりがなが多い著者
佐々木邦
長谷川時雨