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赤頭
ふりがな文庫
“赤頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あかがしら
75.0%
アカガシラ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかがしら
(逆引き)
後見と装束方が寄って、光圀の顔に
仮面
(
おもて
)
を当てる。また、龍神の
赤頭
(
あかがしら
)
をかぶせる。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼等は、拍子に合わせて、さんざんに踊ると、
赤頭
(
あかがしら
)
に
猩々
(
しょうじょう
)
の面をかぶったのが
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
赤頭(あかがしら)の例文をもっと
(3作品)
見る
アカガシラ
(逆引き)
能楽の獅子舞には、本式に、
赤頭
(
アカガシラ
)
に
獅子口
(
シヽグチ
)
の
面
(
オモテ
)
をつけて出る
石橋
(
シヤクケウ
)
と、
望月
(
モチヅキ
)
や
内外詣
(
ウチトマウデ
)
のやうに、仮面の代りに扇をかづき、赤頭をつけるのとがある。
獅子舞と石橋
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
赤頭(アカガシラ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“赤頭”の解説
赤頭(あかあたま)は、鳥取県に伝わる伝説の人物である。
「赤頭」を「あかがしら」と読む高知県に伝承される妖怪も存在するが両者に深い関係は見られず、別種のものである。
(出典:Wikipedia)
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“赤頭”で始まる語句
赤頭巾
検索の候補
赤頭巾
赤毛頭
赤組頭
“赤頭”のふりがなが多い著者
中里介山
吉川英治
泉鏡花
折口信夫