“赤印”の読み方と例文
読み方割合
あかじるし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
池殿いけどのに火を放ち、鳥羽のあたりまで落ちていったが、鳥羽の南門まで来ると、「忘れたことがあった」といって急に平家の赤印あかじるしを切り捨て、手勢三百余騎を引き連れ、再び京へとって返した。