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貧乏徳利
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びんぼうどっくり
ふりがな文庫
“
貧乏徳利
(
びんぼうどっくり
)” の例文
貧乏徳利
(
びんぼうどっくり
)
がいつも台どころにころがっているだけで、
経
(
きょう
)
を読む声さえ、通りがかりの誰もが聴いたことがないというのだから、いずれ、
破戒無慚
(
はかいむざん
)
の悪僧とはわかっていたが、さりとて
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
お関と幾松の様子が変なので、多勢の子分に見張らせていた元町の仙太は、お関が
貧乏徳利
(
びんぼうどっくり
)
の酒を川に捨てるところを見付けて、有無を言わせず、母子を縛って番屋へ引立ててしまったというのです。
銭形平次捕物控:122 お由良の罪
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
貧
常用漢字
小5
部首:⾙
11画
乏
常用漢字
中学
部首:⼃
5画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“貧乏”で始まる語句
貧乏
貧乏人
貧乏籤
貧乏世帯
貧乏動
貧乏世帶
貧乏臭
貧乏神
貧乏摺
貧乏鬮