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びんぼうどっくり
ふりがな文庫
“びんぼうどっくり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
貧乏徳利
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貧乏徳利
(逆引き)
貧乏徳利
(
びんぼうどっくり
)
がいつも台どころにころがっているだけで、
経
(
きょう
)
を読む声さえ、通りがかりの誰もが聴いたことがないというのだから、いずれ、
破戒無慚
(
はかいむざん
)
の悪僧とはわかっていたが、さりとて
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
お関と幾松の様子が変なので、多勢の子分に見張らせていた元町の仙太は、お関が
貧乏徳利
(
びんぼうどっくり
)
の酒を川に捨てるところを見付けて、有無を言わせず、母子を縛って番屋へ引立ててしまったというのです。
銭形平次捕物控:122 お由良の罪
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
びんぼうどっくり(貧乏徳利)の例文をもっと
(2作品)
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