“象牙張”の読み方と例文
読み方割合
ぞうげば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
代りの御慰おなぐさみにと云ってよこしたもので、王のへやの真中の象牙張ぞうげばりの机の上にかごに入れて置いてあったが、奇妙な事にはその歌う声が昨夜ゆうべ夢のうちで聞いた美留女姫の声にそっくりで
白髪小僧 (新字新仮名) / 夢野久作杉山萠円(著)