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謂捨
ふりがな文庫
“謂捨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いひす
50.0%
いひすて
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いひす
(逆引き)
と
謂捨
(
いひす
)
て、眞ツ蒼になツた顏で、一度ズラリ室内を見𢌞して、さツ/\と解剖室を出て行ツて了ツた。解剖臺に据ゑられた少女の屍體は林檎賣の娘の
其
(
それ
)
であツた。
解剖室
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
謂捨(いひす)の例文をもっと
(1作品)
見る
いひすて
(逆引き)
仰付
(
おほせつけ
)
られたれば何れ大岡殿に對面致すべし宜しく申し傳へ給はるべしと
謂捨
(
いひすて
)
て奧へは入たり次右衞門はホツと
溜息
(
ためいき
)
を吐き門前より駕籠を急がせお役宅さして歸りける
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
謂捨(いひすて)の例文をもっと
(1作品)
見る
謂
漢検準1級
部首:⾔
16画
捨
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
“謂”で始まる語句
謂
謂無
謂知
謂予
謂出
謂可
謂歟
謂集
“謂捨”のふりがなが多い著者
三島霜川
作者不詳