“諸車止”の読み方と例文
読み方割合
しょしゃどめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水にうつる人々の衣服や玩具や提灯の色、それをば諸車止しょしゃどめ高札こうさつ打ったる朽ちた木の橋から欄干らんかんもたれて眺め送る心地の如何いかに絵画的であったろう。
深川の唄 (新字新仮名) / 永井荷風(著)