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諛辞
ふりがな文庫
“諛辞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆじ
80.0%
せじ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆじ
(逆引き)
若し夫れ彼れが遺著たる「エメルソン」に至つては、其今日の文学世界絶好の散文たるは世自ら公論あり、又我儕の
諛辞
(
ゆじ
)
を要せざる也。
北村透谷君
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
異国の
風情
(
ふぜい
)
を好む近年の流行心理に投じた為もあるが、欧洲人にして
此
(
この
)
画家程
印度
(
インド
)
人を領解した人は無いと云ふ諸新聞の推讃も決して
諛辞
(
ゆじ
)
で無い。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
諛辞(ゆじ)の例文をもっと
(4作品)
見る
せじ
(逆引き)
それは全く
諛辞
(
せじ
)
でない。その人の心の底からいうて居ったです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
諛辞(せじ)の例文をもっと
(1作品)
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諛
漢検1級
部首:⾔
15画
辞
常用漢字
小4
部首:⾟
13画
“諛”で始まる語句
諛
諛言
諛墓
諛評
“諛辞”のふりがなが多い著者
河口慧海
山路愛山
与謝野寛
内田魯庵
与謝野晶子