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諛言
ふりがな文庫
“諛言”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆげん
50.0%
おもねり
25.0%
へつらひごと
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆげん
(逆引き)
然れども余は存生中の人を評論するに於て、二箇のおもしろからぬ事あるを
慮
(
おもんぱか
)
るなり、其一は、もし賞揚する時に
諛言
(
ゆげん
)
と誤まられんか、若し非難する時に
詬評
(
こうひやう
)
と思はれんか、の恐れあり。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
諛言(ゆげん)の例文をもっと
(2作品)
見る
おもねり
(逆引き)
これ経をかへせし
諛言
(
おもねり
)
の罪を治めしなり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
諛言(おもねり)の例文をもっと
(1作品)
見る
へつらひごと
(逆引き)
されど汝のいふごとく天の淑女の汝を動かし且つ導くあらば汝そがために我に求むれば足るなり、何ぞ
諛言
(
へつらひごと
)
をいふを
須
(
もち
)
ゐん 九一—九三
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
諛言(へつらひごと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“諛言”の意味
《名詞》
諛言 (ゆげん)
へつらいの言葉。
(出典:Wiktionary)
諛
漢検1級
部首:⾔
15画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“諛”で始まる語句
諛
諛辞
諛墓
諛評
“諛言”のふりがなが多い著者
上田秋成
アリギエリ・ダンテ
二葉亭四迷
北村透谷