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ゆじ
ふりがな文庫
“ゆじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
諛辞
80.0%
瑜兒
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諛辞
(逆引き)
私は坪内君が
諛辞
(
ゆじ
)
を好む人でない事を知ってるから少しも
憚
(
はばか
)
らずに直言する。
明治の文学の開拓者:――坪内逍遥――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
竹田陳人が所謂挙世伝播頼家脚都門一様字渾肥といふもの、決して
諛辞
(
ゆじ
)
に非りし也。彼は斯の如くに天下より景慕せられたり。書生は皆頼氏の門に向つて
奔
(
はし
)
れり。文運は頼氏に因りて一変せられたり。
頼襄を論ず
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
ゆじ(諛辞)の例文をもっと
(4作品)
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瑜兒
(逆引き)
「薬」の
瑜兒
(
ゆじ
)
の墳墓の上にわけもなく花環を添えてみたり、また「
明日
(
みょうにち
)
」の中では、
単四嫂子
(
たんしそうし
)
は終に子供の夢を見なかったという工合には書かなかった。
「吶喊」原序
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
ゆじ(瑜兒)の例文をもっと
(1作品)
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