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談林
ふりがな文庫
“談林”の読み方と例文
読み方
割合
だんりん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんりん
(逆引き)
それを静かに
観
(
み
)
て引締める者がなかったのが、すなわち
談林
(
だんりん
)
一流の花火のような結末であったろうと私は思う。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
優雅と
滑稽
(
こっけい
)
、貴族的なものと平民的なものとの不規則に週期的な消長角逐があった。それが
貞門
(
ていもん
)
談林
(
だんりん
)
を経て
芭蕉
(
ばしょう
)
という一つの大きな
淵
(
ふち
)
に合流し融合した観がある。
俳諧の本質的概論
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
第二は
談林
(
だんりん
)
時代です。この時代は江戸でも文学勃興の機運が向いて来たので、大分
盛
(
さかん
)
になっていました。
俳句上の京と江戸
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
談林(だんりん)の例文をもっと
(4作品)
見る
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
林
常用漢字
小1
部首:⽊
8画
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