トップ
>
調弄気味
ふりがな文庫
“調弄気味”の読み方と例文
読み方
割合
からかひぎみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からかひぎみ
(逆引き)
小説家は
吃驚
(
びつくり
)
したやうに言つた。そして次ぎの瞬間には何だか嘘らしく思つたので、
調弄気味
(
からかひぎみ
)
に訊いてみた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
と当て附けがましく言ふので、誰よりも若い積りの大久保夫人は一寸
調弄気味
(
からかひぎみ
)
になつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
皇帝はジプシイの女がてきぱきと返事をするので、幾らか
調弄気味
(
からかひぎみ
)
になつて訊いた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
調弄気味(からかひぎみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
調
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
弄
常用漢字
中学
部首:⼶
7画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“調弄”で始まる語句
調弄
検索の候補
気味
無気味
気味悪
不気味
薄気味
気味合
自棄気味
小気味
薄気味悪
自暴気味