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調弄気味
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からかひぎみ
ふりがな文庫
“
調弄気味
(
からかひぎみ
)” の例文
小説家は
吃驚
(
びつくり
)
したやうに言つた。そして次ぎの瞬間には何だか嘘らしく思つたので、
調弄気味
(
からかひぎみ
)
に訊いてみた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
と当て附けがましく言ふので、誰よりも若い積りの大久保夫人は一寸
調弄気味
(
からかひぎみ
)
になつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
皇帝はジプシイの女がてきぱきと返事をするので、幾らか
調弄気味
(
からかひぎみ
)
になつて訊いた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
と
調弄気味
(
からかひぎみ
)
に
京訛
(
きやうなまり
)
を一寸
模
(
まね
)
てみせて
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
調
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
弄
常用漢字
中学
部首:⼶
7画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“調弄”で始まる語句
調弄