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調剤
ふりがな文庫
“調剤”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうざい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうざい
(逆引き)
ゴルドンはサクラ号にそなえてあった薬を、あれこれと
調剤
(
ちょうざい
)
した、だが医学の知識が十分でないかれは、病名のわからない熱病に対して、ききめのある薬を
調合
(
ちょうごう
)
することができない。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
翁は丁寧に診察を終って、白や紫沢山の
薬瓶
(
やくびん
)
が並んだ次の間に
調剤
(
ちょうざい
)
に入った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
調剤(ちょうざい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“調剤”の意味
《名詞》
調 剤(ちょうざい)
医師の処方箋に基づき薬剤を調合すること。
(出典:Wiktionary)
“調剤”の解説
調剤(ちょうざい)とは、医師・歯科医師・獣医師から発行された処方箋に基づき、医薬品を交付すること。薬剤師の独占業務である。
(出典:Wikipedia)
調
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
剤
常用漢字
中学
部首:⼑
10画
“調”で始まる語句
調
調子
調戯
調伏
調査
調達
調弄
調和
調度
調合
“調剤”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
佐藤紅緑
徳冨蘆花