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説来
ふりがな文庫
“説来”の読み方と例文
読み方
割合
とききた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とききた
(逆引き)
水野は遠慮なく厄介になりながら熱心に
説去
(
ときさ
)
り
説来
(
とききた
)
ったが、聞き終った青柳喜平氏は
米搗杵
(
こめつききね
)
みたいな巨大な腕を胸の上に組んだ。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
得意の快弁流るる如く、彼は息をも
継
(
つが
)
せず
説来
(
とききた
)
りぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
説来(とききた)の例文をもっと
(2作品)
見る
説
常用漢字
小4
部首:⾔
14画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“説”で始まる語句
説
説明
説諭
説教
説法
説文
説破
説伏
説話
説服
“説来”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
夢野久作