“詰替”の読み方と例文
読み方割合
つめか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なぜならば、当時の銃器は、一発を撃って、次の弾薬の詰替つめかえが調ととのうまでに、かなりな手数と時間がかかる。で——一瞬の弾丸雨飛が去れば、そのあとはかならず弾音がはたとむのだった。
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)