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触廻
ふりがな文庫
“触廻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふれま
50.0%
ふれまわ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふれま
(逆引き)
三菱の
岩崎弥太郎
(
いわさきやたろう
)
が金主になって
既
(
すで
)
に三十万円の大金を出したそうだなんて、馬鹿な茶番狂言の筋書見たような事を
触廻
(
ふれま
)
わして、ソレから大隈の辞職と共に政府の大方針が定まり
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
触廻(ふれま)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふれまわ
(逆引き)
「諸君、あれは俺のことを
触廻
(
ふれまわ
)
っているのだ。
真柄太郎
(
まがらたろう
)
は人殺しだ、人殺しだ、そういって
触廻
(
ふれまわ
)
っているのだ」
白昼夢
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
触廻(ふれまわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
触
常用漢字
中学
部首:⾓
13画
廻
漢検準1級
部首:⼵
9画
“触”で始まる語句
触
触手
触書
触穢
触角
触込
触覚
触頭
触出
触鬚
“触廻”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
江戸川乱歩