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解熱剤
ふりがな文庫
“解熱剤”の読み方と例文
読み方
割合
げねつざい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げねつざい
(逆引き)
「軍医部が近いところにあれば、その容体をいって薬を貰って来てやるのだが、今はどうすることも出来ない。まあ気休めに
解熱剤
(
げねつざい
)
でもあたえておこうか。」
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
浮世の日が
烈
(
はげ
)
し過ぎて困る自分には——東京にも
田舎
(
いなか
)
にもおり
終
(
おお
)
せない自分には——
煩悶
(
はんもん
)
の
解熱剤
(
げねつざい
)
を
頓服
(
とんぷく
)
しなければならない自分には——神経繊維の
端
(
はじ
)
の端まで寄って来た過度の刺激を
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
解熱剤(げねつざい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“解熱剤”の意味
《名詞》
解熱に用いる薬剤。
(出典:Wiktionary)
解
常用漢字
小5
部首:⾓
13画
熱
常用漢字
小4
部首:⽕
15画
剤
常用漢字
中学
部首:⼑
10画
“解熱”で始まる語句
解熱
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“解熱剤”のふりがなが多い著者
夏目漱石
岡本綺堂