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角端
ふりがな文庫
“角端”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かどつぱ
50.0%
かどはな
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かどつぱ
(逆引き)
この頃の大水に浸つた家々の
牀
(
ゆか
)
は、まだ乾かない。夜は焼鳥とおでんやの出る
角端
(
かどつぱ
)
の
明店
(
あきみせ
)
の前へ棚を据ゑて、葉のしなびた朝顔鉢が七つばかり並べてあつた。うりものと仮名で貼札してある。
茗荷畠
(新字旧仮名)
/
真山青果
(著)
角端(かどつぱ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かどはな
(逆引き)
その水勢でクリの木は下流へ押し出で
角端
(
かどはな
)
という所の出端に横になって流水を押し塞いだ。それが破れなんだらどんなことになろうと村人は騒ぎたてたが、どうともする術がなかった。
東奥異聞
(新字新仮名)
/
佐々木喜善
(著)
角端(かどはな)の例文をもっと
(1作品)
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角
常用漢字
小2
部首:⾓
7画
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
“角”で始まる語句
角
角力
角笛
角張
角帯
角屋
角々
角樽
角立
角兵衛獅子
“角端”のふりがなが多い著者
真山青果
佐々木喜善