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観音
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くわんのん
ふりがな文庫
“
観音
(
くわんのん
)” の例文
旧字:
觀音
麻利耶
(
マリヤ
)
観音
(
くわんのん
)
、そんな事を云ふものではありません。あの方もあなたと同じやうに、西洋文明の命の火を胸の中に宿してゐるのですもの。
長崎小品
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
かまはず韋駄天と向きあつてゐますと、韋駄天とばかり思つてゐましたのが、いつの間にかうつくしい女の姿に変つてゐました。ハテな、とよく見ますと、それは女ではなくて
観音
(
くわんのん
)
さまでした。
天童
(新字旧仮名)
/
土田耕平
(著)
(
麻利耶
(
マリヤ
)
観音
(
くわんのん
)
に)お
母様
(
かあさま
)
! どうかしてやる訳には参りませんか?
長崎小品
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
客の一人、わたしは
麻利耶
(
マリヤ
)
観音
(
くわんのん
)
が笑つたやうに見えた。
長崎小品
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“観音”の意味
《固有名詞》
観音(かんのん)
観世音菩薩、観自在菩薩、または観音菩薩と称される菩薩のこと。
(出典:Wiktionary)
“観音(
観音菩薩
)”の解説
観音菩薩(かんのん ぼさつ、sa: Avalokiteśvara)は、仏教の菩薩の一尊。観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)、観自在菩薩(かんじざいぼさつ)、救世菩薩(くせぼさつ・ぐせぼさつ)など多数の別名がある。一般的に「観音さま」とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
“観音”で始まる語句
観音様
観音堂
観音経
観音崎
観音開
観音丸
観音力
観音菩薩
観音扉
観音院