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観世縒
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かんぜよ
ふりがな文庫
“
観世縒
(
かんぜよ
)” の例文
旧字:
觀世縒
と次の間へ声をかけながら、
大岡越前
(
おおおかえちぜん
)
は、きょう南町奉行所から持ち帰った書類を、雑と書いた
桐
(
きり
)
の木箱へ押しこんで、
煙管
(
きせる
)
を通すつもりであろう。
反古
(
ほご
)
を裂いて
観世縒
(
かんぜよ
)
りをよりはじめた。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
女の取り出したのは一枚の紙で、引き裂くと
観世縒
(
かんぜよ
)
りを縒りだした。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
縒
漢検1級
部首:⽷
16画
“観世”で始まる語句
観世音菩薩
観世音
観世
観世物
観世撚
観世捻
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観世音寺
観世新路