“親羊”の読み方と例文
読み方割合
おやひつじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牧羊者ひつじかいが羊のむれみちびいて川を渡るに、先ず小羊こひつじいて渡ると親羊おやひつじいて渡ると云う例をひいて、次郎少年の死は神が其父母生存者せいぞんしゃみちびかん為の死である、と牧師は云うた。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)