“西蛮”の読み方と例文
読み方割合
せいばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秀吉なども、もし、十六、七歳の頃に、その方どもと巡り会うていたら、かならず汝らの手下に属して、南海西蛮せいばん大明だいみん高麗こうらい、ひとわたりはぜひ見物しておいたろうに、残念に思う。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)