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衣糧
ふりがな文庫
“衣糧”の読み方と例文
読み方
割合
えりょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えりょう
(逆引き)
僧侶の生活がもし仏の真理の体得にあるならば、
檀那外護
(
だんなげご
)
の
扶持
(
ふち
)
をうけて「
衣糧
(
えりょう
)
に煩ふことなく」仏道を行ずるのが、畢竟目的にふさわしいではないか、と人はいう。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
ある僧が道元に問うて言った——自分には老母があって、ひとり子である自分に
扶持
(
ふち
)
せられている。母子の間の情愛もきわめて深い。だから自分は己れを
枉
(
ま
)
げて母の
衣糧
(
えりょう
)
をかせいでいる。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
衣糧(えりょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“衣糧”の意味
《名詞》
衣服と食糧。
(出典:Wiktionary)
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
糧
常用漢字
中学
部首:⽶
18画
“衣”で始まる語句
衣
衣服
衣裳
衣紋
衣嚢
衣桁
衣物
衣類
衣兜
衣摺