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行装
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ぎやうさう
ふりがな文庫
“
行装
(
ぎやうさう
)” の例文
旧字:
行裝
かゝる
行装
(
ぎやうさう
)
にて
新婚
(
しんこん
)
の家にいたるゆゑ、その以前雪中の道を作り、雪にて山みちのやうなる所は雪を
石壇
(
いしだん
)
のやうにつくり、
或
(
あるひ
)
は雪にて
桟
(
さん
)
じきめく処を作りて見物のたよりとす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
(嘿斎翁曰、これすなはち
浄行
(
じやうぎやう
)
神人也といへり、大夫とは俚言の称也)さて当日(正月十五日)
神使本社
(
じんしほんしや
)
を
出
(
いづ
)
るその
行装
(
ぎやうさう
)
は、
先挾箱
(
さきはさみばこ
)
二本
道具台
(
だうぐだい
)
笠立
(
かさたて
)
傘
(
かさ
)
弓二張
薙刀
(
なぎなた
)
神使
侍烏帽子
(
さむらひえばうし
)
素襖
(
すあう
)
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“行装”の意味
《名詞》
旅行の身支度や準備。
(出典:Wiktionary)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
装
常用漢字
小6
部首:⾐
12画
“行装”で始まる語句
行装触