螺髪らはつ)” の例文
旧字:螺髮
だんだんと仕事の進むにつれて、大仏の頭部になってきましたが、大仏の例の螺髪らはつになると、一寸困りました。
暮れにけり露仏の螺髪らはつくろぐろと月あかりしてうづだかき肩
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
段々と仕事の進むにつれて、大仏の頭部になって来ましたが、大仏の例の螺髪らはつになると、ちょっと困りました。