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螺髪
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らはつ
ふりがな文庫
“
螺髪
(
らはつ
)” の例文
旧字:
螺髮
だんだんと仕事の進むにつれて、大仏の頭部になってきましたが、大仏の例の
螺髪
(
らはつ
)
になると、一寸困りました。
佐竹の原へ大仏をこしらえたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
暮れにけり露仏の
螺髪
(
らはつ
)
くろぐろと月あかりしてうづだかき肩
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
段々と仕事の進むにつれて、大仏の頭部になって来ましたが、大仏の例の
螺髪
(
らはつ
)
になると、ちょっと困りました。
幕末維新懐古談:63 佐竹の原へ大仏を拵えたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
“螺髪”の意味
《名詞》
螺髪(らほつ、らはつ)
仏像に見られる、巻貝状に丸まった髪の毛。
(出典:Wiktionary)
“螺髪”の解説
螺髪(らほつ)は、仏像の丸まった髪の毛の名称。三十二相八十種好のひとつ。額の毛は白毫と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
螺
漢検準1級
部首:⾍
17画
髪
常用漢字
中学
部首:⾽
14画
“螺”で始まる語句
螺旋
螺鈿
螺旋形
螺
螺手
螺旋状
螺線
螺釘
螺蛤
螺鈿鞍