“蜆川”の読み方と例文
読み方割合
しじみがわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
内々直したる初心さ小春俊雄は語呂ごろが悪い蜆川しじみがわ御厄介ごやっかいにはならぬことだと同伴つれの男が頓着とんじゃくなく混ぜ返すほどなお逡巡しりごみしたるがたれか知らん異日の治兵衛はこの俊雄今宵こよい色酒いろざけ浸初しみはじ鳳雛麟児ほうすうりんじは母の胎内を
かくれんぼ (新字新仮名) / 斎藤緑雨(著)
蜆川しじみがわへ流れたら
大菩薩峠:26 めいろの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
蜆川しじみがわへ流れたら
大菩薩峠:26 めいろの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)