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蜀葵
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たちあおい
ふりがな文庫
“
蜀葵
(
たちあおい
)” の例文
蜀葵
(
たちあおい
)
が咲き乱れて、清楚な竹の垣根越しに覗く。家はすべて破風の側を道路に向け、重々しく葺いた屋根を持ち、町全体に勤倹の空気が漂っていた。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
ことに
蜀葵
(
たちあおい
)
、すべりひゆの
眩
(
まばゆ
)
い程の群団、大きな花のかたまりを持つ青紫の
紫陽花
(
あじさい
)
等は、見事であった。梅や桜は果実の目的でなく、花を見るために栽培される。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
蜀葵
(
たちあおい
)
は非常に美しく、その黄色くて赤い花はあまり色が鮮かなので殆ど造花かと思われる程である。いや、まったく、花束に入っていたのを見た時には、造花に違いないと思った。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
蜀
漢検1級
部首:⾍
13画
葵
漢検準1級
部首:⾋
12画
“蜀”で始まる語句
蜀
蜀山人
蜀山
蜀江
蜀黍
蜀道
蜀紅
蜀魂
蜀錦
蜀川