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虚労
ふりがな文庫
“虚労”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょろう
50.0%
きよらう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょろう
(逆引き)
その顔は全体に、はなはだ病的で土色を帯びていたが、鋭い積極的な理智のひらめきがみなぎっていて、見る者はその単なる肉体的の
虚労
(
きょろう
)
を忘れて、ただ驚くべき精力を認めたであろう。
世界怪談名作集:08 ラッパチーニの娘 アウペパンの作から
(新字新仮名)
/
ナサニエル・ホーソーン
(著)
虚労(きょろう)の例文をもっと
(1作品)
見る
きよらう
(逆引き)
(中略。)手前方にても、八月十七日長女とゑ病死、(中略)、
虚労
(
きよらう
)
症にて遂に下泉殆当惑罷在候。(中略。)御従弟、横浜住居之おとし殿及旧門下之仁にも(中略)
御為知
(
おんしらせ
)
申上候事に御坐候。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
虚労(きよらう)の例文をもっと
(1作品)
見る
虚
常用漢字
中学
部首:⾌
11画
労
常用漢字
小4
部首:⼒
7画
“虚”で始まる語句
虚
虚空
虚言
虚無僧
虚偽
虚妄
虚構
虚子
虚飾
虚無
“虚労”のふりがなが多い著者
ナサニエル・ホーソーン
森鴎外