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きょろう
ふりがな文庫
“きょろう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
巨浪
60.0%
去臘
20.0%
虚労
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巨浪
(逆引き)
だが、ただ一
様
(
よう
)
にほうはいたる
巨浪
(
きょろう
)
が、
無辺
(
むへん
)
に起伏するのを見るばかりで、何者の影も見あたらなかった。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
きょろう(巨浪)の例文をもっと
(3作品)
見る
去臘
(逆引き)
去臘
(
きょろう
)
大晦
(
おおみそか
)
、朝議
已
(
すで
)
に幕府に貸す、今春三月五日、吾公の駕已に萩府を発す、吾策ここにおいて尽き果てたれば、死を求むること極めて急なり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
きょろう(去臘)の例文をもっと
(1作品)
見る
虚労
(逆引き)
その顔は全体に、はなはだ病的で土色を帯びていたが、鋭い積極的な理智のひらめきがみなぎっていて、見る者はその単なる肉体的の
虚労
(
きょろう
)
を忘れて、ただ驚くべき精力を認めたであろう。
世界怪談名作集:08 ラッパチーニの娘 アウペパンの作から
(新字新仮名)
/
ナサニエル・ホーソーン
(著)
きょろう(虚労)の例文をもっと
(1作品)
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