“虎牢関”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ころうかん | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
董卓は、虎牢関の大敗以来、このところ意気銷沈していた。
“虎牢関”の解説
虎牢関(ころうかん, Hulao Pass)は、中国の秦の荘襄王から現在の河南省鄭州市滎陽市汜水鎮の西南部に置かれた関所。洛陽東辺を扼する要衝であった。「虎牢」という地名は、周の穆王がこの地で虎を飼っていたことに由来する。春秋時代に晋を中心とする諸侯が鄭のために城を築いたとされる。この地は険しく防衛に適していたため、歴代王朝はこの地に城塞を建設した。また、古代から数々の戦いの舞台となり、唐の李世民と竇建徳が決戦したことでも知られる。漢代においては成皋関(せいこうかん)と称され、後漢末においては旋門関(せんもんかん)と称された。また唐代においては、高祖李淵の祖父である李虎の諱を避けてとも称された。明代においては古崤関(ここうかん)と称された。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
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