トップ
>
蘆溝橋
ふりがな文庫
“蘆溝橋”の読み方と例文
読み方
割合
ろこうきょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろこうきょう
(逆引き)
昭和十二年から日本に於いて、この七夕も、ちがった意味を
有
(
も
)
って来ているのである。昭和十二年七月七日、
蘆溝橋
(
ろこうきょう
)
に於いて忘るべからざる銃声一発とどろいた。
作家の手帖
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
昭和十二年の七月、
北支
(
ほくし
)
の
蘆溝橋
(
ろこうきょう
)
に起った一事件は、その後政府の不拡大方針にもかかわらず、目に見えない大きい歴史の力にひきずられて、
漸次
(
ぜんじ
)
中支に波及して行った。
原子爆弾雑話
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
蘆溝橋(ろこうきょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
蘆
漢検1級
部首:⾋
19画
溝
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“蘆”で始まる語句
蘆
蘆荻
蘆屋
蘆間
蘆原
蘆毛
蘆花
蘆薈
蘆垣
蘆笛
“蘆溝橋”のふりがなが多い著者
中谷宇吉郎
太宰治