トップ
>
藁鳰
ふりがな文庫
“藁鳰”の読み方と例文
読み方
割合
わらにお
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わらにお
(逆引き)
……と
藁鳰
(
わらにお
)
がございました。……男女の乞食がおりましたので……とそこへ二人の武士が、腰を下ろして話し出しました。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
この時
藁鳰
(
わらにお
)
の背後から、
嬰児
(
あかご
)
の泣き声が細々と、悲しそうに
饑
(
ひも
)
じそうに聞こえて来た。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
嬰児の泣き声がまたきこえ、
藁鳰
(
わらにお
)
が幽かに動きをなした。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
藁鳰(わらにお)の例文をもっと
(1作品)
見る
藁
漢検準1級
部首:⾋
17画
鳰
漢検1級
部首:⿃
13画
“藁”で始まる語句
藁
藁草履
藁葺
藁屋
藁屑
藁屋根
藁沓
藁束
藁苞
藁人形