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藁火焚
ふりがな文庫
“藁火焚”の読み方と例文
読み方
割合
わらびた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わらびた
(逆引き)
今火を
点
(
とも
)
したりと見ゆる小「ランプ」
竈
(
かまど
)
の上に
微
(
かすか
)
なり。
四方
(
よも
)
の壁にゑがきたる粗末なる
耶蘇
(
ヤソ
)
一代記の彩色画は、
煤
(
すす
)
に包まれておぼろげなり。
藁火焚
(
わらびた
)
きなどして介抱しぬれど、少女は
蘇
(
よみがえ
)
らず。
うたかたの記
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
藁火焚(わらびた)の例文をもっと
(1作品)
見る
藁
漢検準1級
部首:⾋
17画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
焚
漢検準1級
部首:⽕
12画
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