トップ
>
薄緑
>
うすみどり
ふりがな文庫
“
薄緑
(
うすみどり
)” の例文
八重桜も散り方になり、武蔵野の雑木林が
薄緑
(
うすみどり
)
に煙る頃、葛城は渡米の
暇乞
(
いとまごい
)
に来た。一夜泊って明くる日、村はずれで別れたが、中数日を置いて更に葛城を見送る可く彼は横浜に往った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
“薄緑(膝丸)”の解説
膝丸(ひざまる)は『平家物語』の「剣の巻(つるぎのまき)」等の伝承において語られる太刀。髭切とともに清和源氏が代々継承した名刀とされる。源義経や曾我兄弟の仇討ちと縁が深い。
また、膝丸として伝えられる刀が複数存在する。本項では大覚寺所蔵の薄緑(重要文化財)、箱根神社所蔵の薄緑丸、および個人所蔵の銘長円の薄緑についても解説する。
(出典:Wikipedia)
薄
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
緑
常用漢字
小3
部首:⽷
14画
“薄”で始まる語句
薄
薄暗
薄紅
薄明
薄暮
薄縁
薄荷
薄闇
薄汚
薄氷