“蓆織”の読み方と例文
読み方割合
むしろお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜が明けると、母親は、この唄の声を聞いた話を近くにいた蓆織むしろおりのおうなに話した。媼もまたこの唄の声を耳にした一人である。
(新字新仮名) / 芥川竜之介(著)