“蒼徨”の読み方と例文
読み方割合
そうこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が、その代り、その日の暮近くになって、白亭自身、一人の紳士を連れて蒼徨そうこうとしてやって来た。紳士と云うのは、白亭とは中学時代の同窓で、いまは錚々そうそうたる刑事弁護士の大月対次おおつきたいじだ。
闖入者 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)