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大月対次
ふりがな文庫
“大月対次”の読み方と例文
読み方
割合
おおつきたいじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおつきたいじ
(逆引き)
岸田直介
(
きしだなおすけ
)
が奇怪な死を遂げたとの急報に接した弁護士の
大月対次
(
おおつきたいじ
)
は、
恰度
(
ちょうど
)
忙しい事務もひと息ついた形だったので、歳若いながらも仕事に掛けては実直な秘書の
秋田
(
あきた
)
を同伴して
花束の虫
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
が、その代り、その日の暮近くになって、白亭自身、一人の紳士を連れて
蒼徨
(
そうこう
)
としてやって来た。紳士と云うのは、白亭とは中学時代の同窓で、いまは
錚々
(
そうそう
)
たる刑事弁護士の
大月対次
(
おおつきたいじ
)
だ。
闖入者
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
大月対次(おおつきたいじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
対
常用漢字
小3
部首:⼨
7画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
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