“大月花宵”の読み方と例文
読み方割合
おおつきかしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕たちは、しばらく黙ってバルコニイに立っていたが、ふいと君が、お隣りの越後獅子は大月花宵おおつきかしょうという有名な詩人だという事を言い出したので、竹さんの事も何も吹っ飛んでしまった。
パンドラの匣 (新字新仮名) / 太宰治(著)