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葭蘆
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かろ
ふりがな文庫
“
葭蘆
(
かろ
)” の例文
光春が、田畑の
畦道
(
あぜみち
)
から
葭蘆
(
かろ
)
の茂りまで、どこはどうと、知りぬいていることは、当然であった。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
両軍とも小半日は
葭蘆
(
かろ
)
のあいだに、ブヨや蚊に喰われながらも、じっと
対峙
(
たいじ
)
したまま、上将の号令を神妙に待っていたが、そのうちに、羽柴方の陣から美しい鞍を置いた一頭の放れ駒が
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
葭
漢検1級
部首:⾋
12画
蘆
漢検1級
部首:⾋
19画
“葭”で始まる語句
葭簀
葭
葭簀張
葭簾
葭町
葭戸
葭簾張
葭切
葭原
葭萌関