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董平
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とうへい
ふりがな文庫
“
董平
(
とうへい
)” の例文
ために
董平
(
とうへい
)
は、たびたび、身を死地に
抛
(
なげう
)
ッて奮戦した。宋江はこれをながめて、彼を惜しんだ。密書をやって誘ったのである。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山の五虎ノ将——関勝、
林冲
(
りんちゅう
)
、
呼延灼
(
こえんしゃく
)
、
董平
(
とうへい
)
など——の一軍で、どうせこんなことも起ろうかと、軍師呉用が、変を見越して、かくは差し向けてよこしたものだという。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それは決して
易々
(
やすやす
)
なんていうものではなく、東平府の総指揮には、双鎗将の
董平
(
とうへい
)
という万夫不当な将軍があって、よく兵を用い、二本の
短鎗
(
たんそう
)
を使い、
戦
(
いくさ
)
のかけひきには神出鬼没で
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
董
漢検準1級
部首:⾋
12画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
“董”で始まる語句
董卓
董
董承
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