“葛飾早稲”のいろいろな読み方と例文
旧字:葛飾早稻
読み方割合
カツシカワセ75.0%
かつしかわせ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にほとりの 葛飾早稲カツシカワセニヘすとも、カナしきを、に立てめやも(万葉集巻十四)
古代生活に見えた恋愛 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
にほとりの 葛飾早稲カツシカワセをにへすとも、そのかなしきを、に立てめやも
大嘗祭の本義 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
鳰鳥にほどり葛飾早稲かつしかわせの新しぼり煮つつよろしき夜はさだまりぬ (一一五頁)
文庫版『雀の卵』覚書 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)