著書ふみ)” の例文
妻もめとれぬ境遇ながら、文武の道のみは容易に捨てず、学ぶ傍子供を集めて、古えの名賢の言行などを、読み聞かせ居る次第にござりますが、「童子教」という、古来よりの著書ふみ
高島異誌 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)